受験の緊張をほぐそう
こんにちは、たっちゃんです!
今日はバレンタインデーでしたね。皆さんどのような1日を過ごされましたでしょうか?
私は手作りクッキーを食べました!
チョコよりもクッキー派なので、バレンタインはいつもクッキーを食べることにしています。なかなかもらえる相手がいないので、毎回自分で作って食べるのですが笑
皆さんは今の期間受験をされている方も多いのではないでしょうか。
そういう方はもちろん、そうでない方もこれからの受験における精神的な面での心構えについて、お教えできたら良いと思います。
教えるというと偉そうなので、軽いアドバイスとして受け入れていただけたら幸いです。
[はじめに]
まず、ここで語ることは勉強の仕方ではないということを断言させていただきたいと思います。
ここで語ることはあくまで精神論的な話なので、自分は緊張しないぞという方々はその自信を糧にしていただいて、第一志望に向けて頑張って下さいね!
受験という人生の大一番を迎えるにあたり、皆さん少なからずプレッシャーを感じることと思います。
実際に私も受験日が近づくにつれ、どこか勉強が手薄になっている部分があるんじゃないかとか、本番になって覚えたことを忘れてしまったらどうしようというような、正直悩んでも仕方ないではないかというところを真剣に悩んでいたものです。
そんな緊張の中で受けたセンター試験(※現在は共通テスト)、消しゴムを落とすわ、覚えていたはずの英単語が記憶から抜け落ちるわ、ささいなミスを連発しまくり、センター利用で合格した大学は一つもなく、辟易としたものです。しかし、ここでたくさんのミスを犯したおかげで第一志望の私立大学への受験に見事成功することができました。
皆さんには私のような経験をなるべくして欲しくないので、合格した入試で私が取り組んだことを伝えたいと思います。
[受験の緊張をほぐすために]
もちろん試験中に周りを見てしまったら、カンニングを疑われてしまいかねないので、注意して下さい笑。
では、ここでいう周りを見るというのはどういうことかというと
会場に入る前、入った時、席に着く時、トイレに行く時のどれでも構いません。
とにかく他の受験生を観察することが重要です。
ですが、皆さんここで疑問に思うことでしょう。
周りの人を見てしまうことで、余計に自信をなくしてしまうのではないか?
と。
今頷いた人は、非常にもったいないことをしています。
そもそも、周りの人を見て自信をなくすということは、周りの人たちに対し劣等感を感じるということです。このような不安を感じている方々は、自分の積み上げてきた努力が足りていないのではないかと潜在的に考えているからこそ、このような不安に至るのです。
しかし、不安を感じるということはそれだけ努力をしてきたという証であり、
逆に言えば、努力を怠ってきた人は不安や焦りを感じません。
そして、周りの受験生たちはあなたが思っているほど大したことはないということを意識することが肝心なのです。
ここで、今述べたことをまとめてみましょう。
受験に緊張=緊張は努力があったからこそ生まれる=自分は努力をしている=周りは自分より大したことない=自分はできる
という等式に持ち込めるということです。これは、私自身の経験に裏打ちされた公式です。
私自身、勉強はしている方だとそれなりに自信を持っていました。しかし、いざセンター試験に臨んだ際に、自分の努力を信用しきれなかったためにポジティブな方向に気持ちを持っていけませんでした。
そこで試しに私立受験の方では、周りをよく見た上で、大したことないなと思うようにしたのです。(もちろん口に出してはいけませんよ)
しかも、今だからこそ言えることですが、その私立受験の際に、私は熱を出してしまっていたのです。頭がぼんやりする中でやけくそになりながら、周りが大したことないという自己暗示をかけた時、センターでやらかした凡ミスをすることもなく受け終えることができました。
私の例は極論ではあるかもしれませんが、要するに
熱+自分が優れているという自己暗示をかけた 私立受験
∨
体調万全+自身のなかった センター試験
つまり、周りを観察した上で、自身に暗示をかけることはとても効果的だということが言いたいのです。
皆さんが努力していることを自分の中で認め、それに自信を持つことが、受験で成功するための秘訣だと私は考えます!
これから受験をされる方々は、ぜひこの自己暗示を試してみて下さい!応援しています。