家族関係の悩み〜反抗期〜
こんにちは!たっちゃんです。
ここ最近は非常に暖かいですね!外に出かけたい気分です。
先日久しぶりに縄跳びをしたところ、準備体操不足だったのか背中を痛めてしまいました。
皆さん歳をとるのはあっという間なので、できるだけ運動しておいたほうが良いですよ!
ということで、いつものくだらない前置きはこの程度にしておきます。
さて、今回扱うテーマは、予告にもありました通り
家族関係の悩み です。
しかしながら、こればっかりは様々な家族の形がありますので、一概にどうこう述べることは難しいですね。
家族というのは、恋人や友達とは違って、切っても切り離せない縁がある人たちのことです。
そんな家族に対して、皆さんはどのように接しているでしょうか。
親に対して暴言を吐いてしまったり、八つ当たりのようなことをしてしまった経験はかなりの人にとって身に覚えがあるはずです。
その時、あなた方は後悔したでしょうか。それとも何も思わず、次の日に当然のように出てくるご飯を食べていたでしょうか。
私は、親に八つ当たりをする度に、いつも後から後悔していました。
どうしてあんな言い方をしてしまったのだろう。
もっと優しくできなかったのかと。
反抗期と申し訳なさの間で葛藤する時期がありました。もしかしたら、私のようなタイプはそんなにいないのかも知れませんが、少なくとも親に対して毎回謝罪していたことは事実です。
しかし、このようなことは、思春期、特に反抗期を発動されている方々であれば、何度も繰り返してしまいます。
それはなぜか?
それは、日々与えられている衣食住を当たり前に感じ過ぎてしまっているからです。
言い換えれば、平和ボケをしてしまっているのです。
つまり、私たちは一度それを失う経験をしなければ、心の底から親に対して感謝することはできないということになります。
私は、そのことを自覚し精一杯親の役に立とうと決意しました。
しかし、三日坊主の癖が出てしまったのか、どうにも持続することができず結局八つ当たりは繰り返されたのです。
反抗期を自覚し、改善しようとした私でさえ、その状況を解決することができませんでした。
つまり、反抗期は一度発動すると、手に負えない厄介な代物なのです。
じゃあ、時に身を委ねて自然な解決を図るしかないのかと言われれば、全くその通りなのです。
しかし、親からすればたまったもんじゃありません。メンタルの強い親もいれば、弱い親だって当然います。
私の母なんかはしょっちゅうストレスに耐えきれなくて外に飛び出すことがありました。
私はそのような母の姿を見て、なんてか弱いんだと思いましたね(自分の所為なのに)
親が年々衰えていく姿を見れば、子供の中には一つの不安が芽生えます。
いつかはこの環境が終わってしまうのではないかと。
こういう風に子供が思えば、それが反抗期の終わりです。
つまり、環境はいとも簡単に変わるのだということを示すことで、子供の感情にも変化が生じるのです。
辛い経験、特に地震や災害が起きやすい日本に住む我々にとっては環境の変化の確率は高いと言えます。
これを自覚すること、身を以て実感すること、そのような体験をすることが家族関係をより強固なものにする一つのファクターであると言えるでしょう。
しかし、皆さん、本当に危険を体験したくはないはずです。
そんな経験をしなくても、意識を改革する術は存在します。
その一つが、家族旅行です。
旅行という非日常の体験を通して、家族の新たな面を見つけることができる機会は普段よりも多くなるのではないでしょうか。
楽しみつつも、家族の大切さを実感できるイベントを作ることで、環境の変化を意図的に生じさせることで、親と子の関係が改善することは十分にあると思います。
家族を大切にしてくださいね!!