才能
こんにちは、たっちゃんです!
今日は、才能に対する悩みを取り上げます。
学生の皆さんは、将来の夢を持っていますか?
自分のやりたいことなんて分からないよっていう方がほとんどだと思います。
しかし、中には、皆さんと同年代の人で突出した才能を発揮している方々がいるのも事実です。
時には自分よりも年下の人たちが活躍しているのを見て
劣等感に苛まれるなんてこともあるかと思います。
自分もそうでした。
自分も何か残したいという欲求から何か得意なことはないか探したものです。
絵を描いてみたり、歌ってみたり、こんな風にブログを書いたり、チェスや将棋なんかもやりました。
しかし、どれも長くは続きませんでした。
なぜ続かないのかというと、何か残したいという欲求、言い換えれば
承認欲求
が軸となっていたからです。
モチベーションとして承認欲求を追求するというのはとても良いことです。
ですが、本当に活躍できる人、突出した才能を発揮し、世間に認められる人たちは
周りから認められたいという承認欲求を軸として一つのことに取り組むのではなく、
自分自身を高めたい、どこまでやれるのかという欲求をモチベーションとして日々努力を重ねています。
つまり、目先の欲にとらわれることなく、ただ自分を高めることを求め続けた結果それが成就したという認識で良いでしょう。
才能というものは、生まれついて持ったものではなく、本人が自分の可能性を求め続けた結果として実るものなのだと考えます。
では、20歳に迫ったあなた方が何かを追求するには時間が足りないと思いますか?
そんなことはありません。
色々なことに挑戦し、自分がその分野で高めたいと思えるものに出会った時から才能の育成が始まるのです。
スタートは遅くとも、大人になってから才能を実らせればいいじゃありませんか。
衰えという概念に囚われ、年齢を理由に動こうとしないあなたよりも
年齢関係なく努力し続けるあなたの方が人生を豊かにすることができるのではないですか?
才能は固定観念を突き破って成長するものです。
アスファルトを突き破って成長する雑草と同じです。
もし、本当にやりたいことがなくて、何をしてもつまらないという方がいれば
雑草がアスファルトを突き破るのはなんのためですかと問いたい。
雑草は生きるために環境を言い訳にせず、もがきながらやっと陽の光を掴み取ります。
何もやりたいことがないあなたは、自身に才能がないことを環境のせいにしているのではありませんか?
とりあえず自分を高めることを追求してもがくことで、いつの間にか答えにたどり着くことができます。
雑草だって陽の光を見るまでゴールを知りません。
あなたも先の見えない状況から、社会の荒波に揉まれることで、自然と経験値を積むことになります。
言い訳はもうやめましょう。
周りのせいにするのもやめましょう。
あなたの才能はあなた自身が動き続けなければ開花しません。
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